皆さんこんにちは。
農オタスタッフです。
1月から始めたこの連載ももうすぐ1年。
正直始めた当初は続くか心配でしたが、
うれしいことにAIの進化が激しく、
今のところまったくネタに困りません。
さて、今回ですが秘匿性の高いお仕事をされている方に
ぜひ読んでいただきたい内容です!
例えばこんなお困りごとはないですか?
自社技術やサービスを写真、図面等使ってアピールしたいけど、
・顧客のプライバシーや契約で公開制限がありできない
・成果物自体が機密情報でできない
できないことだらけで困っている!
これ、まさに当社なんです!
当社の主力製品はアルミホイール用の金型です。
鋳造金型はお客様の鋳造機に合ったオリジナルの構造だったり、
発表前のホイールのデザイン情報を取り扱っていたりと
秘密だらけ。
当然お客様とは機密保持契約を結んでおり、
当社の技術を使って作った部品を
写真や図面などの見える形で公開することができません(涙)
それでも新しい仕事の獲得や採用を考えたとき、
自社のPRは必要です。
製造業なのに自社で作ったものを見せずに
どうやって自社の業務内容を伝えたらいいのだろう??
これが長年の悩みでした。
しかし!AIの登場でこのお悩みから解放されます!
例えばこちらの記事
砂型シェル中子を3Dスキャンで図面化!鋳造金型のリバース事例
この記事で紹介している砂型のシェル中子の形状は企業秘密に当たる情報です。
これまでならこの事例はサイトで紹介することができないと
あきらめていましたが、農オタはもうあきらめませんよ!
「実物の写真がだめならAIで作ろう!」
と提案!
言うだけ言ってあとは放ったらかしの農オタの無茶ぶりに
事例担当が見事に応えてくれました!!
使ったのはcanvaです。
※このサービスも無料プランあり
Googleアカウントがあれば簡単にログインできます!
ログイン
↓
①ホーム画面の検索バーに作りたい画像の説明を入力
↓
②「画像を作成」を選択
↓
③→キーを押す
これだけで画像ができます!

正直精度はまだまだなところがあります。
実際「金型」で画像生成したところ珊瑚のような写真ができました(なぜ?汗)

そこで次に「金属の型」と入れたらこんな画像が!

かなり近づいてきましたが、あと一歩。
なので「工業っぽい金属の型」と入れたところだいぶ近づきましたよ!

一発では出てきませんでしたが、この程度の語彙力で
ここまでできるのなら上出来です!
こんな感じでいろいろと言葉を変えながら
自分のイメージする画像を作ってみてください。
皆さんも「できない」とあきらめていることはありませんか?
これまで難しかったこともAIがここまで進化している今ならできるかもしれません。
AIで作業を効率化した分、これまでできなかったことに着手する。
そうやって業務の幅を広げるためのサポーターに
ぜひAIを育ててくださいね。
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