<カイゼン21>でご紹介した六角レンチに引き続き、
チップ交換用のドライバ置場もカイゼンしました。

こちらがカイゼン前の様子

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使い込むうちに差し込む穴が大きくなり、ドライバが色んな方向へ寝てしまっています。
上から何箇所も穴をあけたのでダンボールのフタも沈んで来てしまいました。
見た目に悪いだけでなく、サイズの表記もしていない為、手にとってサイズを確認する
手間もかかっていました。

カイゼン後がこちら

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まず、ドライバのサイズを確認し、必要な本数だけ残しました。
(見てびっくり!同じサイズが6本もありました。)
そして箱にはサイズを明記し、欲しいサイズがすぐに手に取れるようにしました。
また、箱がつぶれたり、ドライバが真っ直ぐ立つように箱の中に緩衝材を
詰めてあります。

このドライバ、もともとは置場が決められておらず、工具置場に出しっぱなしの状態でした。
それを一つにまとめ、運用していくうちに箱がボロボロになったため
今回のカイゼンに至りました。

小さな一歩を踏み出すと視点が変わり色々な案が出てくるものですね。
まずとにかくやってみることが次に繋がるんだと感じました。