ニューマシン導入後はトレーニングです。
設置作業はスムーズだったので、トレーニングも当初の予定通り行うことができました。

training

制御装置はFANUC(F31i-B)を入れています。
聞くところによると、ファナックさんは、画面のレイアウトや基本的な操作(機械の動かし方)に
あまり変化をつけていないため、一度使い慣れれば機械メーカーが変わっても操作はすぐに覚えられるとのこと。

実際トレーニングを受けている社員に聞いても、「だいたい同じなのでわかりやすい」という声が。
既存のマシンと比べると機能が増えたり、減ったりいろいろと変わっているはずなのに、このコメント。
これも操作に慣れるまでの時間を短縮させるメーカーさんの配慮なのかなと感じました。

日々進化するテクノロジーに合わせ「変えること」
そして多くのユーザーのことを考え「あえて変えないこと」
どちらも大切なことなんですね。

 

一方のニューマシン本体にもいろいろと細かな工夫がされていました。
まずテーブルの寄り付き。
グッと寄ってきてくれるので、段取りがしやすくなっています。

また、扉の位置が以前よりも低くなっており、
ワーク(材料)を置いたり、取ったりする際に力が入れやすくなっています。

そして更に足元が空いていて、機械の下につま先が入るようになっています。
ちょっとしたことなのですが、これで重いワークを持つ際、より踏ん張れるようになります。

普段は主軸の回転速度やら剛性やら性能的なことが重視されますが、
新しい機械には作業者の身体に負担をかけず、生産性を上げる工夫がいくつもありました。

まさに「他の利」の精神です!見習わなきゃ!
機械メーカーのOKKさん、制御装置メーカーのFANUCさんに心からの拍手を贈ります!!