こんにちは、佐田です。

急に寒くなり秋になりましたね!

私は1年で1番秋が大好きなのでテンションMAXです(笑)

秋と言えば食欲の秋ですね

と私ならいいそうですが、

(確かに秋の味覚は美味しいものが多すぎます)

秋の一番好きなポイントは服がかわいいところです!

今まで住んでいたところは秋来ないなぁなんて言っていると冬が突然来ていたので

四季のはっきりとしている富山なら秋服も楽しめるのではと期待しています!!

 

 

 

さて、今回のテーマは

八尾おわら風の盆

 

です。

 

(越中八尾おわら風の盆 公式HP https://www.yatsuo.net/kazenobon/index.html

 

 

このお祭り、全国的にも有名なようで

毎年たくさんのお客様が来場するそうです。

私は富山に来て初めてこのお祭りの事を知ったので

富山県民は混むと知っているから逆に行かないレベル

という情報だけを聞き、

何をするお祭りなのか八尾がどこなのかも知らず連れられるままにいってきました(笑)

 

江戸時代から富山市八尾地区で越中おわら節の旋律にのって踊りつがれている「越中おわら」

三味線、胡弓、太鼓の音に合わせて

品のある男女の踊りが

情緒ある古い街並みを行き過ぎます。

 

八尾地区内にある11の町の団体が

それぞれの町で町流し、輪踊り、舞台踊りを行い、各地域ごとで踊りや音楽が少し違うそうです。

私は、西町の町流しと鏡町の輪踊りを見ました。

 

 

 

 

 

私の語彙力では良さを伝えきれないのですが、とても幻想的で美しい踊りでした。

また、日本のお祭りで胡弓?合うの?

と不思議に思っていたのですが、

胡弓がいい味を出していて哀愁ある音楽になっていました。

もともと、胡弓の音色が好きで大学時代に中国の文化を学べる授業をとっていたので

本物の生の音色を聴けてうれしかったです。

 

 

早めの時間にいったので、

日の沈む頃に行われた子供たちだけの踊りも観ました。

小さくても真剣に踊っている姿がとってもかわいらしくて

夜の大人の品のある踊りと合わせてみるのをお勧めします!

 

※顔の写らないようにと考えていたらぼやけた写真が出来上がりました 😥

実際の情景が見たい方はぜひ実際に行ってみてください!

 

 

お祭り自体は毎年9月1~3日の3日間だけですが

まちの中にある「八尾おわら資料館」では1年中、

おわらの歴史的な資料やお祭りの様子を見ることができます。

資料館内のシアターで踊りも見ることができるようなので

富山県に来た際は資料館に行ってみるのもいいかもしれません。

(八尾おわら資料館HP https://www.info-toyama.com/spot/11053/

 

 

いつもフジタのスタッフブログを読んでいただき

ありがとうございます!