こんにちは、最近あまりにも美味しすぎる日本酒に出会った佐田です。
実は私、お酒の中では日本酒が1番好きです❤
カロリーと糖質が気になるのであまり飲まないようにはしていますが
たまに飲みたくなって飲んでしまいます(笑)
最近無性に日本酒気分になった日があったので
まだ挑戦したことの無い長野県の日本酒を飲んでみる事に。
長野県の「白馬錦」さんが造っている「雪中埋蔵」という日本酒です。
なんとこのお酒、瓶につめたあと雪の中で3ヶ月ほど眠らせています。
雪の中で寝ていた影響なのか、
とてもまろやかで甘くて美味しいお酒でした。
甘いお酒が大好きな私のためのお酒なのでは!?
と思ってしまうくらい甘かったです(笑)
富山のあっさりとしていて水のように飲めてしまう日本酒も好きですが、
まろやかな濃い目もいいなぁと日本酒の新たな扉を開きました。
さて今回は、
私が入社してまだ数ヶ月しかたっていないころに知り
とても驚いたのになぜかブログにしていなかった
「放電加工」
についてのお話です。
「放電加工」とは、電気エネルギーを熱に変えて金属を溶かす加工方法です。
加工するものと工具の数ミクロンの間に電気を流して、
6000度の熱をだし、金属を溶かすそうです。
金属は高ーーーい温度で溶けるというのは知っていましたが、
まさか電気の熱で溶かすとは!?と驚きが隠せません。
旋盤やマシニングセンターなど金属を加工する機械は沢山あるのに
なぜ、電気で溶かしながら加工する必要があるのか?
それは放電加工の種類を見ていくと理由が分かります。
①ワイヤー放電加工
まず1つ目に、ワイヤー放電加工というものがあります。
とても細いワイヤーに電気を流して金属を切断します。
糸鋸をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。
(ものづくりエンジニアのための初めての工作機械:https://monoto.co.jp/edm/)
ワイヤー放電加工の最大のメリットは
「ミクロンレベルの高精度な加工」
ができることです。
また、バリもできません。
切削加工ではできない高精度な製品を作りたいときは、
ワイヤー放電加工がうってつけです!
((株)クロステックHP https://www.crosstech.osaka/)
こちらは(株)クロステックさんが作成したフジタの社長コイン、通称タカコインです。
ワイヤー放電加工なら一筆書きで金属に絵が加工できちゃいます!
↑フジタでワイヤー放電加工したものです。
アルミニウムの薄板をワイヤーカットしています。
②細穴放電加工
2つ目に、細穴放電加工があります。
細い棒状の金属を電極にして加工します。
穴といえばドリルなどの工具であけますが、
細くて長い穴をあけようとするとドリルが折れてしまいます。
そんなときに活躍するのが細穴放電加工です。
細穴放電ではφ0.1mm以下の細長い穴もあけることが出来ます。
φ0.1mm以下と言われても細すぎてイメージしづらいですが、
「第1回くだらないものグランプリ」で
シャーペンの芯に穴を開けた猛者がいるので是非動画を見てみてください!!
いかに細いかがわかります(‘O’*)
((株)エストロラボHP https://estrolabo.com/)
細穴放電加工に触れた事が無い私でも分かる凄さです!
③型彫り放電加工
3つ目に、型彫り放電加工です。
型彫り放電加工は電極を先に加工し、それを金属に転写して形状をつくる加工方法です。
転写なんてしなくてもそのまま切削加工すればいいのでは?
と私は最初思っていたのですが、
切削加工にも限界があるのです。
例えば、写真のような凹形状の場合
ぱっと見は角が出来ているように見えても
切削用の工具の先端は丸くなっているので
良く見ると角が丸くできてしまっています。
それでも問題ない製品や金型もありますが、
絶対に角になっていないといけないものもあります。
そんなときは、作りたい形状を反転させた電極を作り
(凸形状なら切削加工で角が作れます)
それを放電する事で理想の形状を作る事ができるのです。
(メルダスシステムエンジニアリングHPよりhttps://www.meldas.co.jp)
上の図のように複雑な形状でも加工できるので、
硬すぎて工具が折れてしまうような金属に加工しなければならないときにも活躍します。
放電加工は熱で金属を溶かすので加工時間はかかりますが、
このように精度が高くて複雑な形状の加工ができるので
様々な分野で活躍している加工方法なんだそうです。
ものづくりの仕事に携わらなかったら知ることはなかった
驚きの加工方法でした!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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